シンディさんのリビングの壁材についてのレポートです。
「自然が好き」というシンディーさん。茶色や緑といった、いわゆるアースカラーをポイントにリノベーションを行っています。そのうちの一つがこの廊下からリビングへと繋がる緑のアクセントクロスです。
リビングの一面を彩るグリーンのアクセントクロス。
サンゲツのRE8108を使用しています。このクロスは表面に「エバールフィルム加工」を施したクロスです。防汚・抗菌・防傷の3つの効果があります。フィルム加工した商品は一般のクロスよりもハリがあり柔軟性に欠ける、水分が抜けにくい、クロスの継ぎ目が目立つなど、施工の難易度がやや高いそう。
実際に張られたクロスのアップ
織物調で、フィルム加工されているためツヤ感があります。
よく言われることですが、小さい面で見ると濃く見えるものも、実際に大きい面に張ってみると色が少し薄く見えます。
色はややくすみのある、灰色がかった緑色です。
玄関に入ると、このアクセントクロスがお出迎え。
シンディーさんは、廊下とリビングに同じアクセントクロスを張り、廊下からリビングまでアクセントクロスが続いています。
上記の図のように、L字型にアクセントクロスを施工。
リビングの扉のガラス越しに、同じグリーンの廊下のクロスが見えます。
アクセントクロスをL字型に張る、というのはリフォーム担当者からの提案だったそうです。色はシンディーさんが好きなグリーンで、ということは初めから決めていたとのこと。
ただ、一言で「緑」といっても無数の「緑色のクロス」があり、選ぶのにはとても苦労したのだとか。小さなサンプルではイメージが湧かなかったため、複数のショールームへ行き、大きなサイズで実物を確認したそうです。
それでもなかなか決めきれなかったシンディーさんとリフォーム担当者は疲れ果て、ちょっと休憩しようとスターバックスコーヒーへ。
ふと、お店の内装に目をやると緑色のクロスが…。「これだ!」となり、手持ちのカタログから一番近い色の商品をピックアップ。
「あれだけ悩んでいたのが嘘のようにすぐに決めました(笑)」(シンディーさん)
リフォーム担当者との間では「スタバ色」と呼び、思い入れのあるアイテムの一つなのだとか。
悩みぬいた末の採用で、大満足しているというシンディーさん。
こだわりが引き寄せた、偶然の出会いによって決めたアクセントカラーです。
自然 アースカラー アクセントクロス 緑 エバールフィルム加工 サンゲツの壁材 壁材の施工
- ブランド:
- サンゲツ
- 品名:
- RE8108
- 重量:
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 関連サイト:
- http://www.sangetsu.co.jp/product_search/detail/RE8108/
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...