コンクリート用ステイン塗料でアンティーク感を出したモルタル床

のりすけさんの玄関土間の床材についてのレポートです。

玄関土間はモルタル金ゴテ押さえ。アンティークの扉と雰囲気を合わせるため、「コンクリート用ステイン塗料」で仕上げています。

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玄関土間はモルタル金ゴテ押さえ

玄関を入るとゆったりした玄関土間。並んだアンティーク扉とともに、目に入るのはモルタルの床です。

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コンクリート用ステイン塗料を塗ったモルタル

リノベーションの際に新しく土間スペースにしたにもかかわらず、表面がこなれています。

「モルタルのままだと、色が明るすぎるかなと思って」と、のりすけさん。
仕上げに、コンクリート用ステイン塗料「アクアカラー（アシュフォードジャパン）」を塗装しています。色はグレージュ。表面はツヤのないマットな質感です。

コンクリート用ステイン塗料は、下地の色や浸透力の違いなどで色ムラが発生します。そのムラを強調するようにざっくりと塗装。

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構造用合板の巾木

「クロスが汚れたり、めくれたりしてしまうので、巾木は必須でした」と、のりすけさん。

真っ白な新しいクロスと味のあるモルタルのつなぎ役は、厚さ12mmの構造用合板でつくられた巾木。無塗装で、ラフな質感をそのまま活かしています。

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リフォームしたばかりとは思えない空間

アクアカラーを塗装したモルタルの床と、並んだ扉が、リフォームしたばかりの新しい空間をアンティーク感のある空間にしています。