かっちんさんの洗面台のレポートです。
「洗面室」は設けずに、廊下の一角を洗面スペースにしたかっちんさん。使い勝手とスペースの取り合いにより、この位置に。ほぼ全てのパーツを施主支給したオリジナルの造作洗面台です。
玄関からリビングへと向かう廊下の途中に洗面スペースを設けたかっちんさん。写真正面が玄関、手前にリビングがあります。
ここに設けた理由は、帰ってきてからすぐに手を洗えるという動線の良さ、ゲストにも気軽に洗面台を利用してもらえること、洗面室と脱衣室を分けることで、それぞれのスペースを広く使えることです。
W760×D470×H225のゆったりとした洗面ボウルはTOTOのSK-106。実は病院用の流しとして販売されているもの。機能性とシンプルさを重視したかっちんさんは、病院用流しを施主支給。
水栓はGROHE(グローエ)のコンチェット。ハイスパウト(グースネック)タイプです。
カウンターはメラミン樹脂製(アイカ工業の指紋レスメラミン化粧板「セルサス」)です。当初は無垢材で…ということでしたが、長年使用することを考えて、水に強いメラミン化粧板を採用。リアルな質感と色合いは、プリントとは思えないほどです。
柄はオーク材のフローリングに合わせたトリニティオーク/ミディアム(品番:TJY460K)。
カウンターの下はオープンスペースに。自分で使いやすいように収納を追加することができます。タオル掛けは天板の下に設置。
洗面台を廊下に設けることで、洗面としては広い空間を実現。合わせてシンプルで、洗練されたパーツを組み合わせることで、洗面台が廊下のインテリアの一部になっています。
購入・施工先
お問い合わせ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...