バルコニー・ベランダの記事

nipperさん

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バルコニー・ベランダ全 1 話

バルコニー・ベランダの代表写真

全 1 話

イエナカスタッフさんによるレポート

REPORT

last update : 2015.12.24 レビュー

単管パイプをバルコニーの手すりに

中古一戸建てを自邸にリノベーションしたnipperさん。

プランニングからどの素材を使用するかまで、多くのことを自ら考え、地元の工務店と協力し、仕上げた住まいです。

2階にあるバルコニーは単管パイプと木材だけで作られており、シンプルでとても開放的なスペースになっています。

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壁のないバルコニー
壁のないバルコニー

バルコニーの様子。

写真では見えませんが、屋根付きです。周囲にはグリーンカーテン用のネットがぐるりと張り巡らされています。
バルコニーには、通常、壁の立ち上がりがあり、足元は見えないのが一般的。nipperさんの場合は、足元まで壁がなく開放感があります。

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バルコニーは木製の床
バルコニーは木製の床

吹き抜けの窓からバルコニーを見る。
出幅もゆとりがあり、椅子を置いたり、グリーンを置いたり…。バルコニーの床には木材が使われています。
そのまま座ってひなたぼっこも楽しむことができそうです。

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手すりは単管パイプ
手すりは単管パイプ

この手すりのように見えるパーツは、足場を組む時などに使われる単管パイプ。これを木材の柱の間に通して、手すり代わりに使っています。「すごく安くで手に入るパーツで、なにかと便利に使えますよ。おすすめです」とnipperさん。

そのままだと危ないので、プランターとネットで落下防止の対策を取っています。

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天井にも張り巡らされたネット
天井にも張り巡らされたネット

グリーンカーテン用のネットは天井にも。

写真でみてもわかるように、バルコニーのルーフは透明。夏場はグリーンのカーテンが日差しを遮り、グリーンカーテンが枯れる冬は、太陽光がさんさんと降り注ぎます。

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木製のため、残る雨の跡
木製のため、残る雨の跡

木製のため、メンテナンスは必須。しかしリノベーションから、おおよそ3年。まだまだ十分使用可能です。

シンプルなつくりで、外を感じられる

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