nipperさんの自宅1階東側にある洋室は、大きなコーナー窓と天窓が特徴。
どちらもnipperさんが考え、デザインし、オーダーしたものです。
この2つの窓で、太陽光を室内にたくさん取り入れることができます。
特に用途の決まっていないこの部屋は、趣味のものが飾られていたり、本が置いてあったり、ゲストが来た時にはゲストルームになったりと自由に使えるゆとりの空間。
ぽかぽかとひなたぼっこを楽しみながら、ゆったりと好きなことを楽しめる、とても贅沢な部屋です。
玄関を入ってすぐのところにある洋室。手前のリビングにも約2.5m四方の大きな窓があるのですが、そこから見ても洋室内の明るさがわかります。
この部屋に決まった使い方はなく、趣味のものが飾られていたり、本が置いてあったり、ゲストルームとして使用したり…。好きなように使える自由な部屋です。
天窓とコーナー窓から光が入り、昼間は照明が不要。
いわゆるシーリングライト(天井に取り付ける照明)は設置されていません。取り付ける器具さえなく、天井はすっきりとしています。
天窓は、部屋の端から端まで。天窓は建築基準法上、壁面窓の約3倍の採光効果があります。
照明は収納の側にあるブラケットライトと…。
入ってすぐのところにある角度を変更できるアンティークのブラケットライト、そしてテーブルスタンドの3つ。
日中は照明が不要ですし、夜はこの部屋を使う用途によって必要な照明を配置することもできます。
照明のスイッチは部屋の外にまとめて設置されているので、部屋の中はすっきり。
コーナー窓の下には、壁の厚みを利用したニッチを造作。
部屋の前は、道路の突き当りに位置しており、外からの視線も気にならないため、カーテンは付けられていません。自分の好きにデザインした空間で、のんびりと自然を感じながらゆったり過ごす…。そんな贅沢が実現する空間です。