板に穴をあける際に使用するのが、インパクトドライバー。
インパクトドライバーは、先端に取り付けるビットを変えることにより、
穴をあける以外にも、ネジの締め付けにも使用できるので、
我が家では、他にも、鶏小屋や薪小屋、ままごとキッチンの製作など色々な場面で活躍している。
インパクトドライバーは多くのメーカーから様々な種類が出されているが、
我が家で使用しているのはRYOBIのCID-1100という電動(有線)のインパクトドライバー。
DIYで使用する分には十分な能力で、コードレスでない点は、コードリールで補っている。
インパクトドライバーは、先端部分(チャック)を引っ張ってビット(先端工具)を挿し込み、
手を放すとロックがかかる、という仕組みになっている。
以下、写真で説明する。
↑先ず、先端部分をつまんで引き上げる。
↑先端部分を引き上げたままの状態で、使用するビットを挿し込む。
↑先端部をつまんでいた手を放すと、先端部が元の位置に戻り、ロックがかかる。
これで電源につなげば、工具が使用できるようになる。このビットは、ネジ締め用のもの。
↑穴をあける場合は、このようなビットを取り付けて使用する。
穴あけ用のビットにも様々なサイズがあるが、
経験上、細いもの(小さな穴をあけるためのビット)は、インパクトドライバーで使用するには向いていない。
というのも、ちょっとしたことでビットが折れてしまうから。
2.5mm以上のものは折ったことはないが、1.5mmのものはこれまでに2回も折ってしまった…。