庭に子供用の滑り台を自作しよう、と思い立ち、早速作業に取り掛かった。
その作り方を記録する。
櫓を組んで、そこに滑り台を設置するという計画だが、
櫓の足元は砂場にしようと思っているので、
先ずは櫓の基礎と砂場のための穴掘りからスタート。
サイズは、市販されている木材(樹種は檜、使用箇所は土台・柱・梁)のサイズ(90×90×3,000)及び
市販されている一般的なCB(コンクリートブロック、使用箇所は基礎)のサイズ(390×190×100)を考慮して、
幅1,590×奥行1,590×高さ3,180を計画している。
最終的にはその櫓の上に屋根を架けようかと思っているので、高さは更に高くなる予定。
取り敢えずは、南庭の東側中央部分、現在砂場以外特に利用していない場所に設置することに決め、
滑り台を設置した場合の周囲の構造物(板塀や建物)等からの安全な離隔距離(2m)を考慮して、
配置を決定。取り敢えず、1600×1600×100(深さ)程度の穴掘りを行った。
CBは基礎といっても固定はせず、土台や柱が直接木材に触れないようにするためだけに設けるつもり。
つまり、櫓は、CBの上に置いてあるだけ、という構造になる。これは、既に造っている鶏小屋や薪小屋と同じ。
なので、櫓の下を砂場にするといっても、以前作った砂場のように200mmも掘り込むことはせず、
CBの天端が周囲の地面より高くなるよう、掘り込み深さ(CBの埋め込み深さ)は100mm程度とした。
今日の作業は穴掘りまで。
こんなに浅く掘っても、バケツ3杯分の石と、
2枚目の写真中央上部の山状になっている土が出てきた。
発生土は、既存の砂場(写真左下)を埋め戻すのに利用しようと考えている。
ちなみに、完成目標はクリスマスだが、それまでに間に合うか。