2010年8月21日にざいもく屋さんに行った際の一番の掘り出し物は、屋久杉の一枚板!通り土間に設置する階段の上がり口の床に使用する材を探している時に薦めてくれた逸品だ。
屋久杉と聞くと気になるのが値段だが、ざいもく屋さんと大工さんのひそひそ話の後、大工さんが予算内で工事してくれる、と言ってくれたので、喜んで採用することに決定した。同行していた設計者も、大工さんの太っ腹ぶりに驚いていた。本当に感謝です。ちなみに、「屋久杉」とは屋久島に生える杉の中でも樹齢1,000年以上のものを言うそうです。
これから毎日そんな屋久杉を踏んで生活できると考えると、何と贅沢なことか。なお、ざいもく屋さんには私が購入した屋久杉以外にも立派な屋久杉が置いてあり、その値段は約100万円とのこと。
もうため息しか出ません…。
この詰まった木目が正に屋久杉。
一般的な杉材とは全く異なります。
ちなみにこれが100万円相当の屋久杉の一枚板。
流石に手が出ません…