イベントごとには割と全力で乗っかる、根っからのミーハーな私。
もちろんハロウィーンなんて賑やかなイベントは大好物中の大好物だ。
ここ数年、かぼちゃのおばけ、ジャック・オ・ランタンとハロウィーンに因んだお菓子を自作したりしている。
ランタンを自作していると言うと、周囲からは「マメだねぇ(よくやるわ)」的な反応が返ってくるが、やってみると非常に簡単、かつ仕上がりもまずまずのものでハロウィーン気分がぐっと盛り上がるので、特にお子さんがいらっしゃるようなご家庭にはぜひオススメしたい。
作業時間は、さっさとすれば15分くらいだろうか。注意点としては、なにせナマモノなので、くりぬいたその瞬間から腐り始めるということ。日々変化していくその様子もそれはそれで味わい深いのだが、張り切って早く作り始めるとハロウィーン当日には無残に朽ち果てている…ということもあり得るので、注意が必要だ。
さて、このランタンを作ったのはハロウィーン一週間ほど前。どのように変化していくのか、また追ってお知らせしようと思う。
コストコで500円程度で買った来たカボチャ。
この写真では大きさが分かりにくいが、スーパーなどでよく飾り用として200〜300円ほどで売られているものに比べると、ふた回り以上大きい。
このサイズのものを他で買おうとすると結構な金額になるが、コストコではかなり割安で購入できるのでオススメ。
上部を切り取った状態。
底面からくり抜くやり方もあるが、今回は上部をスパッと切り落とすことにした。
中身をスプーンでくり抜く。
ソーメンカボチャのような、サクサクとした中綿が詰まっている。
ペンで下絵を描き
果物ナイフでざくざくと切り抜けば完成
真正面から
中にキャンドルを入れるとこんな感じ
暗闇に灯る明かり。
上に乗せた蓋がずれるのが気になるので、来年からはやっぱり今まで通り下をくり抜くやり方に戻そう…