サービングポットのその後

新築祝いにいただいたLODGEのサービングポットも、使用開始から丸5年。
どのように変化していったのかをレポートしたいと思う。

●使用頻度：月に1、2回
●用途：主に焼き料理
●メンテ：
使用後、だいたい一晩放置したのちに金タワシで汚れや焦げをざっと落とし、そのうち重曹で取りきれなかった汚れを丁寧に落とす。水気を切って空焚きして完全に水分を飛ばした後オイルを塗って拭き取る。

重さと使用後のメンテナンスの煩わしさがネックになって、使用頻度はさほど多くはない。が、それでも「パリパリの美味しいチキンディアボラが食べたいなぁ」と思ったときには、面倒だと思いつつもこの重い鍋を棚から引きずり出してきている。

鉄は一生ものというので、今後はもっと使い方を工夫しつつ、末長く付合っていきたい。

LODGEのサービングポットの全体図。
さほど劣化したようには見えないが…

蓋と本体との間の隙間が最初より広がったような…？

この写真の方がまだわかりやすいか。
「バリ」のようなもの（なんと表現したものか）が蓋にできたような気がする。
蓋をして調理しているとき、この隙間から蒸気が激しく噴き出してくるのだが、使用当初からこんなに噴き出していたのか…
ちょっと記憶が曖昧だ。

側面に煮炊きをしたときにできた跡がぐるっと残っているほか、
中央部分に輪っか状の浅い凹凸ができてしまっている。

結構しつこく擦っているのだが、なかなか綺麗にならない。

一見綺麗だが…

突起周辺に錆のようなものが。