ついに憧れのコーヒータンパーを手に入れた!
エスプレッソマシンのフィルターにコーヒー豆を詰める作業をタンピングと言うが、この作業の出来次第で抽出されたエスプレッソの美味しさが変わってくるのだとか。
コーヒータンパーとは、このタンピングを行う際に使う道具だ。
私の持っているエスプレッソマシン( eco310)には、ほんの申し訳程度にタンパーが付属していたが、これがまた使いにくいのなんの。力が入れにくいわ、油断すると粉が溢れて本体が汚れるわ!不満しかなかったのだが、だからといってお金を払ってまで本格的なタンパーを買うのはもったいないような(そもそもそこまでの腕もない)…と迷っていたのだが、この度思い切って購入することにした。
タンパーと一言で言っても、素材や作りによって値段はピンキリ。
ネットでレビューを熟読した結果、一番コストパフォーマンスが良さそうなこの商品に決めた。
<Alt Labo エスプレッソ コーヒー タンパー >
高さ:約9cm
幅 :5.1cm
重量:約635g
ステンレスシルバー、51mm
マット・ウエス付
使い勝手はというと、やはりちゃんとしたものは使いやすい。きちんと力を入れて豆を押し固めることができる。
また、ウエスやマットといったあると便利な付属品があるのも嬉しい。
ただ、eco310の一杯用のフィルターには少しサイズが合わないようで、もう数ミリ小さい方が最後まできっちり押し固められたように思う。
が、入門の品としてはこれで十分。何よりあるだけで格好良い!
タンパー、マット、ウエスの3点セット
タンパー本体。
シンプルな作りが美しい。
タンパーには「フラット型」もしくは「コンベックス型」と呼ばれるタイプのものがあり、
フラット型はその名の通り「平型」、コンベックス型は、中高の「凸面」を持つタンパーのこと。
しっかり平らな面でタイピングを行いたい場合はフラット型を、
中央部分に穏やかな窪みを作って、エスプレッソの抽出を安定させたい場合はコンベックス型を使用。
私が購入したものはフラット型。
エスプレッソは、タンパーの選び方次第で風味や香りがまったく変わってくる…らしいが、正直よく分からない。
そもそもきちんとタンピングできているのかさえ怪しいところ。一度、プロがやっているところをじっくり観察してみたい。
こんな感じで、体重をかけてぎゅっと押し固める。
タンピング後。粉が綺麗に押し固められている。
本当は「タンピングでこんな濃厚なクレマが!」という感じの写真を上げたかったのだが、イマイチうまくいかない。
タンピング以外にも、豆の鮮度や状態、挽き方など様々な要素があるだけに、エスプレッソは奥が深い…。
アイテムを使い始めた日 2015年 10月
タンパー eco310 アルトラボ 第2回コンテスト Alt Laboのキッチン用品 キッチン用品の購入
- ブランド:
- Alt Labo
- 品名:
- エスプレッソ コーヒー タンパー 51mm
- 関連サイト:
- http://おいしい珈琲の入れ方.com/category20/entry39.html