蓬莱竹の生垣の施工2（植付け）

昨日掘削したところに、今日は竹（土居郭中と同じ、蓬莱竹）が植えられた。
まだ植えたばかりなのでスカスカで全く目隠しの役割を果たしていないが、
うまく成長して密集し、りっぱな生垣になってくれれば、と思う。
ちなみに、施工してくださった造園屋さん曰く、
竹は植え付けた場所の土が合わなければすぐに白くなって、枯れてしまうとのこと。
植え付けた場所は、あまりいい土ではないが、白くならずにうまく定着してくれることを願う。

敷地内から見るとこんな感じ↓。
生垣の裏に高低差があるので、石垣に丁度良い石はいくらでも敷地内から出てくることもあり、
石を積んで土留めをしようかと思案中。

ブルーシートで覆われているのは、掘削して発生した土。
この場所は南側で日当たりもいいので、畑にしようと考えている。
ただし、発生土とはいうものの、石やガラが大量に含まれている土なので、それらを取り除く必要がある。

それでも、目指す雰囲気は↓下の写真のような光景。
これも土居郭中だが、道路側ではなく敷地内から生垣の裏側を見た光景だ。
敷地内から見ても、こんな感じののどかな風景が見られるようになると嬉しい。
それにしても、土居郭中の生垣は見事に手入れがなされていて本当に美しい。

月日を経ての生垣の変化が楽しみではあるが、
植え付けたばかりの蓬莱竹の足元を見ていると、
か細い竹がスカスカで本当にこんなのでいいのかと不安になってしまう。

なにはともあれ、生垣の施工は取り敢えずこれで完了。
今後の生長に期待したい。