mamiさんのダイニングの造付け棚についてのレポートです。
扉に構造用合板を使った、家族みんなで使う大きな収納。収納力だけでなく、LDKのインテリアとしても機能しています。
収納は一つの場所にまとめて、と思っていたmamiさん。
家族の集まるLDKに、扉付きの大きな造付け棚を作りました。
完成直後の様子
横のラインは左右の棚の上面と合わせた位置に。木目の動きに加えて、縦横のラインがアクセントとなっています。横のラインはカットした構造用合板を羽目板張りにして出しています。
このラインのおかげで、訪れる友人たちに「どこが開くの?」と質問を受けることも多いそう。
観音扉が2セット付いており、中は2つに分かれています。棚は可動棚で、自由に高さを変えることができます。
取手のないプッシュラッチ式です。
一般的には仕上げとして使用する素材ではないため、傷や割れなどもありますが、それもまた味。背面のモルタル仕上げの壁面のラフな感じともよく合います。
側面はクロス仕上げですが、方立ての小口は構造用合板で仕上げているため、正面から見ると、構造用合板の箱が置いてあるような印象です。
収納力もあり、「まだ結構余裕があるんです」とmamiさん。
実用性とデザイン性に富んだ収納です。
購入・施工先
お問い合わせ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...