2828衣食住さんのリビングの収納家具についてのレポートです。
新居に移る前から使っていた無印良品のスタッキングシェルフ(オーク材)。縦5×横3のセットを3つ並べたサイズにピッタリ合うようにダイニングをプランニング。造り付けのような壁面収納が実現しています。
リノベーション直後の様子
写真左側の壁面に手持ちのスタッキングシェルフを設置する予定で、ダイニングをプランニングしました。
スタッキングシェルフ設置後
扉から右の袖壁まで、ぴったりと収まっています。実はこの袖壁がポイント。この袖壁がないと、ただ壁面にシェルフを設置しただけに見えますが、袖壁があることで、壁面とシェルフが一体となり、造付けのように見えます。
スタッキングシェルフは縦5×横3のセットを3つ、横に並べて使用。たくさんの本を持っている2828衣食住さんですが、まだ余裕があります。下段には、スタッキングシェルフにぴったりと収まるスタッキングチェストをセット。
シェルフの上には可愛らしい、Scandyna(スキャンダイナ)社のスピーカー(Micropod SE)が置かれています。
この位置にスピーカーをセットすることも事前に計画していたため、壁の中に配線を通して、すっきりと仕上げています。
余談ですが、このスピーカーは、TVボードに置かれているSONY TA-1150のプリメインアンプに繋がっています。
アンプは40年くらい前、2828衣食住さんのお父さんが20代のころに買ったものだそうです。
「音楽好きな父は、当時アナログレコードで色んなジャンルを聞いていたようです。そんなアンプも父が一人暮らしをするときに実家(僕にとっての祖父母の家)に置いていったので、かっこいいから貰ってきました!」と、2828衣食住さん。
「今はアナログレコードではなくCDプレーヤーやiPodを繋いで聞いてます。iPodのJAZZが聞けるアプリで一日中JAZZを流しています」
ずらっと並んだスタッキングシェルフに本を並べるとまるで図書館のような雰囲気に。背の高い、大きな家具ですが背板がないため、圧迫感がありません。シェルフと床は同じオーク材。シェルフは突板でUV塗装仕上げ、床材は無垢でオイル仕上げと、仕上げの違いはありますが、よく馴染んでいます。造付けの家具は高価になりがち。手持ちの家具も使い方によっては、造付けの家具のように利用することができます。
- ブランド:
- 無印良品
- 品名:
- スタッキングシェルフ・オーク材
- 寸法:
- 幅122mm × 奥行28.5mm × 高さ200mm
- 関連サイト:
- http://www.muji.net/store/cmdty/section/S02709