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和室の記事

TKSさん

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和室全 16 話

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購入・施工先
分野:
リノベーション リフォーム
住所:
神戸市東灘区森北町1-7-1
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電話:
078-412-6161
URL:
http://www.planning-you.com/
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第 16 話

イエナカスタッフさんによるレポート

REPORT

last update : 2017.4.27 レビュー
第 16 話

和室で室内干し~エアフープを活用~

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写真右上に少しだけ写っているのが室内用物干し「エアフープ」
写真右上に少しだけ写っているのが室内用物干し「エアフープ」
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大活躍しているエアフープ
大活躍しているエアフープ

和室の畳スペースの周りに縁側のようなフローリングのスペースを設けたTKSさん。
玄関や洗面室から和室へアクセスする通路として以外にも、室内干しをする場所として活用しているそうです。

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引っ越し後の和室の様子。
引っ越し後の和室の様子。

「当初は、窓に和室の雰囲気に合うブラインドを付けるつもりでした。ただ、ヘッドボックス(ブラインドの上部にある機構部)が結構ゴツくて、窓に取り付けると圧迫感が出るのではないかという話になって。なので、元々は透明ガラスだったプラマードU(室内窓)に、シートを張って、すりガラス風にすることにしました」とTKSさん。

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すりガラス風に仕上がった室内窓。
すりガラス風に仕上がった室内窓。

光は取り入れつつ、外の様子は全く気になりません。

「窓を開けたいときに、一度ブラインドやカーテンを開けてから…というのが少し面倒だなと思っていたので、すぐに窓を開け閉めできるし、外も見えなくなりましたし、これはやってよかったですね」(TKSさん)

「和室は寝るための場所」と考えているTKSさんですが、それ以外の目的で使っているスペースがあります。

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竣工直後の様子
竣工直後の様子

利用しているのは玄関と畳スペースの間にある場所。
リフォームプランを考える時点から、和室のこの場所を室内干しスペースとして使おうと考えていたそうです。
照明を挟んで両側にエアフープのベースが取付けられています。

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玄関から見た和室
玄関から見た和室

このスペースは玄関から直接和室へアクセスする際にしか通らないので、洗濯物を干していても邪魔になりにくい場所です。

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玄関の障子を閉めた状態
玄関の障子を閉めた状態

障子を閉めておけば、帰宅時に洗濯物が目に入ることもありません。

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FIX障子パネルの裏側が室内干しスペース
FIX障子パネルの裏側が室内干しスペース

畳スペース側から見ても、FIX障子パネルが設置されているため直接は見えないのもポイントの1つ。
洗濯機置場がある洗面室からも近いため、洗濯が終わったものを素早く干すことができます。

「乾燥機に掛けても大丈夫なもの、シワが気にならないものは乾燥機で、ワイシャツや熱に弱いものはここで室内干し、といった具合に洗濯乾燥機と使い分けています。以前の住まいでも室内干しをしていましたが、窓を開けていました。ここでは、24時間換気を回しているだけで、窓は開けていませんが特に以前と変わりなく乾いていますね。室内の壁面はほとんど珪藻土を使っているので、そのおかげもあるのかもしれません。じめじめした感じや嫌な匂いも特にないので…」とTKSさん。

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フジワラ化学のエアフィール。カラーはNo.500
フジワラ化学のエアフィール。カラーはNo.500

TKSさんが使ったのはフジワラ化学のエアフィール。消臭性、調湿性にすぐれた仕上塗材です。

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いつでも、干しっぱなしにできる室内干しスペース。
いつでも、干しっぱなしにできる室内干しスペース。

「天候や時間帯も関係なく洗濯物が干せるのはとても便利です。障子を閉めれば人に見られる心配もないので、エアフープは取り外さずにつけっぱなしにしています」とTKSさん。

いつでも洗濯物が干せて、来客予定も気にしなくていい。魅力的な室内干しスペースです。

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