長年愛用の”木製の譜面台”のメンテナンス

仕事柄、よく使用する譜面台。。リビングに置いているこの木製の譜面台は、かれこれ１０年近く使用しています。
譜面台と言えば、アルミ製や銅製などが一般的です。

アルミ製などは、よくブラスバンドの人たちが愛用しているように、小さくコンパクトに折りたたむことが出来ます。
自宅に置いとくには、やはり木製が欲しいと結構奮発して１０年程前に購入しました。

１本づつの手作りなのでとても味わい深く、大切に使っていましたが、やはり木製。。
すべての部位が木なので湿度などででしょうか、、割れたりすることが多くなってきて、そのたびに接着剤などでわからないように補修していました。

でも今回致命的な、譜面置きの部分の角度を調節する木製のネジが割れてしましました。そう、、ねじも木製。

こればかりは、夫に相談しても無理といわれ、釘で固定することにしました。
釘で固定するということは、角度を変えられないということ。。残念でしたが、これでしばらく使用しています。

今のところは、思ったより困らず問題なく使用できています。

木が収縮したりして割れたりすること以外は、塗装がはがれたり、へこむこともなく本当に綺麗なんです。
職人さんが一生懸命に作ってくれた作品ともいえる譜面台。修正しながらこれからもずっと置いておきたいです