ハーマンのプラス・ドゥ、専用ダッチオーブンでスペアリブを調理。

ハーマンのプラス・ドゥを選んだのはデザインのよさもさることながら、高出力のバーナーが付いていることが決め手となった。
やはり家庭でする炒めものがイマイチおいしくないのは、弱い火でダラダラ加熱して素材の水分が出てしまうからだろう。

サッと強火で炒める中華料理などは味がよくなるかも、とかすかに期待している（火力だけの問題ではないけど）。それとダッチオーブンが使えるグリルも気にはなっていた（専用のダッチオーブン付き）。

ダッチオーブンといってもシーズニングしなければならないような本格的な製品ではなくて（奥様が扱いにくいほど重くもないし）ホーロー引きの簡易的なもの。
それに材料を入れグリルに放り込みタイマーをセットする。時間がくればアラームがお知らせ、というお気楽な調理器具だ。

きょうはさっそくそのダッチオーブンでスペアリブを調理してみる。

まず、スペアリブに塩、こしょうしてフライパンで軽く焦げ目を付ける（ダッチオーブンで直接焼いてもいいが、今回は余分な脂を落とすためにフライパンで焼いた）。それを適当に切った野菜（タマネギ、ズッキーニ、マッシュルーム、赤ピー、カリフラワー、プチトマト、ヒラタケ）とともにダッチオーブに入れ、ベランダに茂っているローズマリーを散らして塩、こしょう、オリーブ油で味付け。グリルで20分加熱して余熱で20分蒸らす。

ドキドキしながらふたを開けると、いい匂いが立ちのぼってくる。味もなかなか！なによりも手間いらずなのが気に入った。