便器・便座の記事

leowatanabeさん

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LIXILの便器・便座

全 1 話
7年3ヶ月使用中
トイレスペースにあるアイテム
  • 便器・便座
  • ペーパーホルダー
  • タオル掛け
  • 洗面ボウル
  • 扉・戸
  • 壁材
購入・施工先
ウィル空間デザイン
分野:
リフォーム リノベーション
住所:
宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る
電話:
0797-72-3450
URL:
https://www.wills.co.jp/refor...
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全 1 話

ウィル空間デザインさんによるレポート

REPORT

last update : 2017.4.24 現在の様子

トイレの飛び散りを防ぐ便器を選ぶ~LIXILのサティスGタイプ

leowatanabeさんのご主人のトイレ選びの大前提は「飛び散りを防ぐこと」。

トイレの飛び散りが発生すると掃除が大変です。
そのため「泡クッション」機能付きのトイレと決めていました。

選んだのはLIXILのサティスGタイプ。マンションリフォームならではの、2つの条件を満たすためです。

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LIXILのサティスGタイプ
LIXILのサティスGタイプ

leowatanabeさんがこだわった「泡クッション機能」は、トイレの水たまり部分にふわふわの泡を作り出し、それによって尿の衝撃を吸収、尿はねを防止する機能です。

leowatanabeさんが選んだサティスGタイプのほか、Panasonicのアラウーノも泡クッション機能付きです。

アラウーノか、サティスGタイプか。

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参考写真:Panasonicのアラウーノ
参考写真:Panasonicのアラウーノ

上記写真がPanasonicのアラウーノ。

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実はタンク内蔵のサティスGタイプ
実はタンク内蔵のサティスGタイプ

ここに1つ目のポイントがあります。それは水圧。

アラウーノはタンクレストイレです。
タンクレストイレとは、水をためておくタンクがなく、直接水道から水をとって流すタイプ。
水圧が足りないと汚物を流しきれなくて詰まったり、逆流したりする恐れがあります。

leowatanabeさんの住まいは、築40年のマンション。
最近の大規模修繕工事で直接水道から水を引く、直圧型に変更されていましたが、調査の結果、アラウーノを設置するには水圧が足りませんでした。
※新型アラウーノでは0.05MPa(16L/分:流動時)が必要。

その水圧問題をクリアするのがサティスGタイプ。

サティスといえば、タンクレストイレのイメージがありますが、このサティスGタイプは、実はタンクが内蔵されています。
タンクがあるということは、水圧を気にしなくてもよいということです。

その分、サイズが少し大きくなってしまうデメリットもあります。
トイレスペースがコンパクトな場合は、注意が必要です。

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床排水と床上排水
床排水と床上排水

2つ目のポイントは 排水方式です。

トイレには、床上排水と床排水、2つのパターンがあります。マンションでは、キッチン・浴室・洗面台・トイレなどの排水は、共有の管を通じて排水することになります。

一戸建てなら全てが自分のものなので、排水方式の変更も簡単ですが、マンションの場合は共用部分にあたり変更はできません。

leowatanabeさんの住まいの場合は、床上排水でした。
サティスGタイプは、床上排水・床排水どちらにも対応していますが、床上排水の場合は、床面から配水管の中心までの高さが12センチ以内と決まっています。

leowatanabeさんの場合は15センチ。
あと3センチ…。これは床の高さをあげることで解消できました。

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サティスGタイプのリモコン
サティスGタイプのリモコン

トイレ設置のポイントとなる【水圧】と【排水方式】で、leowatanabeさんの条件に合う商品。
それがLIXILのサティスGタイプでした。

トイレの飛び散りを防ぐという希望を叶えるべく、泡クッション機能付きトイレを選んだleowatanabeさん。
飛び散りを防ぐサティスGタイプは、夫婦どちらにとってもうれしい選択になりました。

LIXILの便器・便座 便器・便座の現在の様子

ブランド:
LIXIL
品名:
サティスGタイプ
重量:
kg
施工・購入:
ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
購入・施工先
分野:
リフォーム リノベーション
住所:
宝塚市逆瀬川1-14-6
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0797-72-3450
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2017年 1月 1日

LIXIL(リクシル)

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