美味しさは「火力」。
家電量販店の電気炊飯器売場。
「銅厚釜」「ダイヤコーティング」「土鍋釜」「炭削り出し釜」…
「圧力IH」「真空圧力」「極め炊き」「踊り炊き」…
お値段も高いのは10万円前後…
メーカーが目指すのは「かまど炊き」
でもこれだけ呪文のような言葉が並んでもかまど炊きに追い付いたかどうか。
たしかにここ10年で電気炊飯器の性能は格段に進化して中位機種でも十分に美味しい。
けど、家庭のガスコンロで土鍋やルクルーゼで炊いたご飯にはかなわない。
結局は「火力」なんですね。
我が家はリフォームを機にガスコンセントをガス炊飯器用に増設。
ガス炊飯器。
いまの家庭の普及率は5%くらい?
我が家もリフォームが無ければ選択肢にも登らなかった。
で、どんな機種があるのか調べたら20年以上前からのお求め易い機種「こがまる」か、21年ぶりの新型「直火匠」。
迷っていたら色々大人の事情で新型「直火匠」が我が家に来ました。ネットで実売価額50000円台。
今時の電気炊飯器の複雑な内蓋に釜を見慣れていたら不安になるくらいシンプル。
結果は…
!! 美味しい!
あんな簡単な蓋や釜なのに!
やはり火力!
かまど炊きに追い付いてます!
ガス栓増設とか初期費用は掛かりますが、総額は高級炊飯器買うのと同じくらい?
子育て世代にはタイマー機能はありがたく、お買い得なお米でも美味しく炊けるので我が家はガス炊飯器は大正解でした。