トイレのディフューザーにソラフラワーを使ってみた。

　ペーパーフラワーに見えるこの花は、タイ原産のソラの木（マメ科の低木）の皮を薄くむき、乾燥させたものを花びらの形にして、一つ一つ手作りで仕上げたもので「ソラフラワー」と呼ばれています。
杉板のような美しい光沢があって、紙のように軽くオイルをよく吸い込む繊維質のようです。
これをトイレのディフューザーに使ってみました。

　もともとこのソラという植物は、タイの水田に生えてくる雑草のような木で、マメ科なのに豆はならず、食料にも燃料にもならないといった、原地の人たちにとっては、邪魔者でしかなかったのですが、ソラの特殊な繊維質を活かしてできたのがこのソラフラワーのポプリになります。

わたしは、このフレグランスが天然繊維で作られていることや素材の性質が活かされて商品になってること（変に手を加えてない）、そしてそれをいいデザインで商品にしているところが気に入って使っています。

　このシリーズは、色が6色展開されているので、買い替えの時に種類を変えて香りや色やカタチを楽しんでいます。
　

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トイレに置いたソラフラワーのディフューザー

トイレのディフューザーとして窓枠に置きました。

瓶の中に入っているオイルを吸い上げてゆっくりと花が色づくような作り。
大人っぽい少し甘さのある香りです。香りは、イエローチェリーです。

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トイレに置いたソラフラワーのディフューザー

香りは、レッドポムグラネイト