ドラム式洗濯乾燥機は、乾燥時に出る糸くずの掃除がかかせません。
ミーレの機器も『糸くずとり』というコースがあるので、乾燥後に毎回しています。
そして、1カ月に1回程度のカラ運転(その際、コットンというプログラムを選択し、温度を95°に設定して運転します。)で、洗濯槽をきれいに保つようにしていたのですが、1年ぐらい経った日に洗濯槽からイヤなにおいがしてきました。
そこで、ミーレのケアセンターに連絡して相談したところ、点検も兼ねて修理の方が見に来てくれました。
故障ではなく、ホッとしましたが、ドラム式の洗濯乾燥機は、長く動かしていると繊維から出る糸やくずが洗濯槽に付着し、それらがイヤなにおいを発するようになるので、6カ月に1回程度、専用の洗濯槽 洗浄剤(クエン酸)を入れて95°設定のカラ運転をすることを教えてもらいました。カルキや湯あかの除去、黒カビの発生の防止になるそうです。
*実際に使いながらミーレのケアセンターや修理時に教えてもらったことを参考にして下記にまとめてみました。
ケアは、きちんとしてるのとしてないのとでは、故障の頻度の違いや機器の寿命の長さが変ってくるそうなので、きちんとケアしながら使いたいと思います。
●乾燥時後の『糸くずとり』というコースをする(7分程度で終わります)
●1カ月1回程度のカラ運転(温度を95°に設定)
●6カ月に一回程度または、イヤなニオイがしてきたら洗浄剤を使って洗濯槽の洗浄(温度を95°、 脱水なしに設定)
これが専用の洗濯槽洗浄剤(成分は、クエン酸)。
購入は、ミーレのonline、販売代理店で購入できます。
ニオイがしてきた時に、洗浄剤を使って洗濯槽の洗浄をする時のプログラムの写真。
プログラム選択は、『Cotton』、温度設定95°で、脱水『Drain/Spin』なし。
『なし/うずまきアイコン』が表示されていますがこれは、脱水『Drain/Spin』なしという表示です。
1ヶ月に1回程度のカラ運転の時は、
プログラム選択は、『Cotton』、温度設定95°、脱水『Drain/Spin』の回転は、何回転でもいいらしいのですが、わたしは、少し減らして1200回くらいにしてます。
アイテムを使い始めた日 2012年 9月
- ブランド:
- ミーレ
- 品名:
- WT2780WPM
- 寸法:
- 幅595mm × 奥行580mm × 高さ820mm
- 施工・購入:
- ガイア株式会社
- 関連サイト:
- http://www.miele-store.jp/home/miele-jp
- 社長インタビュー:
- http://modernliving.jp/shimodas_eye/node_5154
- スチームケア:
- http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/636037.html