壁にかけられる観葉植物(16×16cmのCタイプ)を育てています。
うちでは名前通り、壁にかけて育てています。
順調なのですが、1つ気になる点が出てきました。
壁から下ろしてみました。
すくすくと育ってくれているのですが、植物の習性か上に上にと伸びてしまい、上2つと下2つの間が結構空いてしまっています。
特に初雪カズラ(右上の植物)の上向き加減がすごいです。
ポトス(左上)がもっと伸びて下に垂れるようになれば、隠れるようになるかな…と思うのですが、予想外にあまり伸びてくれていません。
ちなみに、16cm×16cmの裏側はこうなっています。
透明のカバーで全体が覆われているため、寝かせて置いても大丈夫。
壁にかける場合は、中央上の凹部分にフックを引っ掛けます。
下両側にある窓は水の量を見るためのもの。
十字に印が入っているのは、垂直に立てて飾る場合と寝かせて置く場合の2タイプに対応しているからです。
垂直に立てて置くときは、上にあるこの穴から水遣りします。
寝かせて置くときは、鉢植えと同じように水遣りできます。
が、水をやり過ぎるとこの穴から水が漏れます…。(経験済み)
油断は禁物です。
白い枠と土部分の間に透明のプラスチックが見えますでしょうか?
これがあることによって、立てて飾った時にも水がこぼれない仕組みです。
※ここを超える量の水を与えればこぼれます。
さて、本題のこの隙間をどうするか。
植物は上と光の方向へ伸びるので、その植物の習性を逆手に取り、調整を試みます。
普段は壁に掛けていますが、上の写真のように寝かせて窓際にしばらく置いてみることにしました。
隙間の方へ伸びて欲しいので、写真の下を窓に向けて置きます。
きっと初雪かずらとポトスは光を求めて隙間を埋めるように伸びてくれるはず…。
そして1週間後…。
初雪かずらは見事に隙間を埋めるように立ち上がってきました!
なんだかポトスも成長が早まったような気が…。
おそらく、寝かせたことで全体に水が行き渡ったのではないかと思います。
壁に掛けておくと下に水が溜まるので、上の2つが思うように水を吸えなかったのかも…。
角度を変えると、まだ少し隙間があるので、もう少しこのまま置いておきます。
アイテムを使い始めた日 2014年 4月
- ブランド:
- 無印良品
- 品名:
- 01003234・01002873
- 施工・購入:
- 無印良品ネットストア
- 関連サイト:
- http://www.muji.net/store/cmdty/section/S4000104
- midorie DESIGNE:
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