浴室掃除、第3弾!
鏡・浴槽ときて、次は床です。
我が家の浴室の床は、「カラリ床」。
最近の「カラリ床」はクッションの効いた柔らかいものもあるようですが、うちのは元祖(?)で表面は硬いです。
特徴は床の模様。
モザイクパターンで床に刻まれた溝が、水の表面張力を壊して確実に排水。翌朝にはカラリ!という優れもの…のはずでした。
◇第1弾・鏡編→https://ienakanote.com/member/54/record/16116/
◇第2弾・浴槽編→https://ienakanote.com/member/54/record/16287/
しかし、使用年数も8年を経過すると、翌日になっても乾いていない…。
しかも、この溝の掃除が厄介で、溝以外の部分もなんだか黒ずみが…。
鏡と浴槽がきれいになった今、この床をすぐになんとかしたい!
もちろん、幾度となく風呂用洗剤を使って(夫が)掃除してきました。
それでもびくともしない汚れ…。一体何が効くのだろうか?
浴槽掃除でもお世話になった「重曹ちゃん」を使ってみましたが、効果はいまいち。
クエン酸とのコンボがいい、と聞いて試してみたのですが、手強い汚れのようで「多少薄くなったかな…?」くらいにしかなりませんでした。
もっときれいになるものを…と少し調べたところ、なんと「シールはがし」が効くらしい!
そのブログで試していたのは、柔らかそうなカラリ床…。我が家の硬いカラリ床に効果はあるのか…!?
というわけで早速買ってきました。
床掃除用のブラシも購入。
面を磨くのも、溝を磨くのにもぴったりな形です。
※シールはがしスプレーが使えない素材もあるようなので、注意が必要です。
床から10cmくらい離してスプレーを吹きかけます。
床が乾いている状態と濡れている状態、どちらでもやってみましたが、汚れの落ち方にはあまり差はなかったと思います。
中央付近に吹きかけてしまいましたが、使える素材かどうかは隅っこの方で試すのがよいですね…。
ちょっと表面がコーティングされたような感じになります。
このまま数分放置。
スプレーを吸ってしまわないように、マスクなどをした方が安心です。換気扇も回しておいたほうがいいと思います。
「シールはがしスプレー」自体、初めての使用でしたが、ちょっときつめの柑橘系のにおいがします。
数分経ったら、ブラシでゴシゴシやります。
ゴシゴシすること2~3分。
こうだったものが
↓
↓
↓
こうなります。
スッキリきれいになりました!
何ブロックかに分けて、スプレーをかけては放置し、ゴシゴシ。磨き終わったら次のブロックへ移動。
そうやって全体を掃除し終えるのに、大体30分くらいでしょうか。
気を付けるポイントとしては、スプレーを吹きかけて放置している間に、どこにかけたかわからなくなってしまうところ。
適当にやってしまったので、もうちょっとしっかりブロック分けした方がスムーズだったかもしれません。
あとは、汚れが「つるん!」と取れるわけではないというところ。
なんだかんだで、ゴシゴシとこすらないといけないので、ちょっと大変だったかなと思います。
しかしながらその甲斐あって…
シャワーで水をかけて…
30秒でここまで水が流れていきました!
もう、あれよあれよという間に排水完了です。
翌日と言わず、数時間後にはカラリ!
床が早く乾くことで、浴室全体の湿気も早くなくなって、その他の場所(壁や浴槽)も乾きやすい気がします。
なんて気持ちがいいのでしょうか!
ただ、浴室の床に「シールはがしスプレー」を使ったことによる何かが起きるとも限りません。
汚れが付きやすくなったりしないか、様子を見ていきたいと思います。
合わせて、この状態をキープできるように、こまめな掃除を心がけます!