先月購入したディスキディア(カンガルーポケット)。
特に成長は見られませんが、水やりのタイミングがわかるようになったので、記事にします。
購入したお店で、「肝心なのは毎日観察すること!」と教えてもらってから、なるべく心がけて観察しています。すると水やりのタイミングがわかるようになってきました!
上の写真の赤い矢印の部分を見てください。
少しシワが寄っているのがわかりますか?
ちょっと見づらいので別角度から。普段は綺麗な丸い葉なのですが、水やりから数日経つと、こんな風にシワが入ってきます。
面白いことに、シワが入るのはいつもこの葉っぱです。1本だけ垂れ下がっている茎の一番下から2番目、表から見て左側にあります。(写真を撮るときは、見えやすいように貝殻の上に載せました。)
このシワを目安に、水を与えるようにしています。
前回の水やりから、1週間くらいシワが入らないこともあれば、4~5日でシワが見え始めることもあったりと、やはり状況によってタイミングが違うみたいです。
写真を撮るついでに、他の葉にもシワが入っていないか調べてみると、もう1つだけ発見しました。
それが上の写真です。一番大きい貯水葉にくっついている小さな貯水葉に、同じようなシワが出ていました。ちょっと確認しづらい位置なので、水やりのタイミングを知るには使いにくいなという印象。
このシワを発見したら、お天気を見て水やりをしています。というのも雨の日は湿気が多いので、水やりをしたあとの渇きが遅いだろうと思うからです。雨なら翌日を待ち、雨が止んでから水やりをしています。乾燥には強いので、この程度のシワを見つけてもすぐに水やりをしないと枯れる!ということはないようです。
水やりのときは、浴室へ移動させて浴乾用のポールに引っ掛け、少し離れたところから霧吹きで全体をしっかりと濡らします。
貝殻の中にも霧吹きで水を掛けていますが、葉っぱにもしっかりと水をやります(葉からも水を吸収するため)。ポタポタとしずくが落ちるくらい、また全体に行き渡るように横からだけでなく、上から、下から霧吹き。そしてしずくが落ちなくなるまで、そのまま放置。しずくが落ちなくなったら、元の場所に戻します。
現在は、ディスキディア(カンガルーポケット)がいる窓際に温湿度計を置いており、室温を見て霧吹きか、バケツに水を溜めてドボンとつけるかを判断しています。20度以上であればバケツにドボンしようと思っていたのですが、この日は20度。ちょっと悩みましたが、霧吹きを選択。お店の方から聞いたことを忠実に守っています。
そして翌日。
ぷっくりとした葉に戻りました!
こちらの葉もみずみずしい葉に。
その他の葉も、活き活きしているように見えます。
今回初めて見つけたこの場所も!シワがなくなりました。
こんな風に観察しながら水やりをすると、植物と対話できているような気がして、育てるのが楽しくなります。