パキラと折れた枝のその後～1ヶ月半後

先日、うっかり枝を折ってしまったパキラ。

水挿しして、発根を待つ！と宣言し、約1ヶ月半が経過しました。

本体の方は冬場にもかかわらず、すくすくと成長していますが、肝心の折れた枝の方は…。

こちら、折れてから1ヶ月半が経過したパキラ。葉は数枚は落ちてしまいましたが、いたって元気。

根は…まだ出ていません。背後に写っているのは、シュガーバインの根。こちらはどんどん根が伸びています。

折れた周辺も、腐っていたりする様子はみられません。ただ、根はまだ出ない…。

水に浸かっている枝の周りには引き続きカルスがびっしり。水換えをするたびに、（多分）ここから怪しげな油分が染みだしてきて、水面に浮かぶのです…。何なんだろう…。

同居しているシュガーバインが元気なのを見ると、それによって水が悪くなっているわけではない様子。

植え替えの時期は5月～7月なので、やはり時期外れで難しいのでしょうか。現在の室温は日中は20度程度、夜は15度程度。寒さにやや弱い植物なので、このくらいの温度では成長しないのかもしれません。

そんな中、本体はというと…
折れたところから新しい芽が出てきました！か…かわいい！！

途中からも芽が出る気配があります。（写真中央あたりの緑の点がそう）

芽は出る室温ではあるが、根は出ないというところでしょうか。

折れた方の芽も枯れたりはしていないのですが、全く大きくなる気配はありません。

やはりパキラを水耕栽培するのは難しいのかもしれません。このまま越冬することはできるのか…。もう少し様子を見ます。