2014年4月30日にjoe porterさんのご自宅へお邪魔してきました!
元々インテリアがお好きで、独身時代からコツコツと好みに合うものを集めてきていらっしゃったというjoe porterさん。
とても素敵なお住まいでした!
玄関の前に置かれた印象的なオブジェ。
これ、実は表札!ぼかしてある部分にお名前があります。
木と鉄、釘、そして土台はコンクリートというワイルドな仕様です。
お仕事で仲良くなられた方に住まいを購入したことを伝えたところ、お祝いで送られてきたのだとか。
「家のテイストなんかは全然伝えてなかったんですけど、雰囲気ぴったりなものが届いてびっくりしました。」とjoe porterさん。
普段の生活からも、家の雰囲気はにじみ出るものなのでしょうか。興味深いです。
次に目に飛び込んでくるのは目の前の窓。
この室内窓は、特注。上から2段目の窓だけ開くようになっています。
黒皮鉄製で、インダストリアルな雰囲気。サイズは横2,195mm×縦1,500mmとかなり大きい!
窓の向こうに見えるのはLDK(キッチン)。
玄関に入って目の前が壁だと、ともすれば圧迫感を感じてしまいそうですが、
この窓のおかげで、向こうが見通せ、空間の広がりを感じます。
右上にあるカクカクと曲がっているライトは、これもインダストリアルなアメリカ製の工業用ブラケット照明。
玄関土間はコンクリート仕上げ。
これらのインダストリアルな印象をフローリングの無垢材と木製の家具たちが和らげてくれています。
右下にある木の箱は、造作家具。カパッとふたが開くようになっている、ベンチ兼収納。
出かけるときに必要になるものをここに入れておけば、さっと取り出せるし、見た目もすっきりしていますね。
造作家具なので、玄関にぴったりサイズなのも嬉しいところ。(ハンサバサラファニチャーというところのものだそう。)
ベンチの前にある姿見も同じく造作家具。
同じ所で作ってもらったそうです。
これも玄関ドアとベンチの間にぴったりと収まっていて、気持ちがいい。
「あれ?靴箱は…?」
靴箱は玄関ではなく、廊下に設置されていました。
というのも、こちらの玄関、窓が多いのです!
玄関扉の左右に窓があるので、大きな靴箱が置けません。
そのため廊下部分に持ってきたそう。(左手前にちらっと見えているのがシューズボックスの扉です。)
結果的に広く、明るい玄関に。
鉄の分量と木の分量が絶妙で、インダストリアルであり、且つ木の優しさもある玄関空間です。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...