家事室にある棚階段

ヒビヤスさんのご自宅にお伺いしてきました！

今回は2階のリビングからロフトへ上る階段についてレポートします。

1年ほど前に築50年の一戸建てをリノベーションされたヒビヤスさん。

家事室からロフトに伸びる階段は、踏み板がむき出しになったいわゆる「ストリップ階段」ですが、
踏み板を長く伸ばすことで、棚や机としても使えるようにしています。

家事室は3帖のほどの空間で、決して広くはありません。
しかし階段、テーブル、収納の機能を一つにし、限られた空間を有効に活用。

家事室では奥様がミシンを掛けたり、レシピ本を読んだりされるそうですが、
その際に使うものも棚にしっかり収納できています。

階段の材質は2×10材。

色はフローリングと合わせた濃い茶色（ローズウッド）で、家事室の白い壁のアクセントとなっています。