昨今のサードウェーブコーヒーブームにのっかり、コーヒーを入れるようになりました。ミーハーなので、すぐに取り入れます笑。直前に豆を挽いてから入れるコーヒーは、非常においしいです。
ケメックス(CHEMEX)は、実験室のフラスコを元に科学者が考案したコーヒーメーカー。ドリッパーとサーバーが一体になった形が特徴です。
このケメックスを使うきっかけになったのは、5、6年前に結婚祝いで会社の同期からもらったことです。もらったのは小さいほうで、写真の分は最近増やした大きいものです。
最初は訳もわからず使用していましたが、最近ちゃんと勉強していれているので、美味しく出来るようになりました。
このケメックスのいいところは、完全に見た目です笑。湯量の目盛りなどはないので、計ってからいれないといけない面倒さはありますが、この見た目の良さで何とかカバーしています。ニューヨーク近代美術館MoMAでも永久展示品として採用されているほどです。
入れる際は、専用のペーパーフィルターを使います。セットするとペーパーが円錐形になり、先っぽの一カ所からコーヒーが落ちるため、均等な濃さ入れることが出来ます。
コーヒーの入れ方について
沸騰してから90度前後にお湯の温度が下がるまで、少し待ちます。
そして円を描きながら、お湯を少し注ぎ、コーヒーを30秒程蒸らします。
蒸らし終わったら、コーヒーの外壁を壊さない様に、お湯を注いで行きます。
最後に、お湯がすべて落ち切る前に、ペーパーフィルターを上げます。
この辺りのことを守ると、とても美味しく入ります。
これからもケメックス(CHEMEX)で、どんどんコーヒーを入れたいと思います。
アイテムを使い始めた日 2015年 2月