Kenさんのダイニングのレポートです。
ダイニングにある家具は、ほとんどが以前のお住まいのために揃えたものだそう。しかし、そうは思えないほど、今のダイニングにしっくりと馴染んでいます。
リノベーション後のダイニング
ダイニングのBefore図面
8帖の和室と洋室が続き間になっていましたが、細かく区切られたプランでした。
ダイニングのAfter図面
洋室の一部と和室をダイニングに。和室の押入れと床の間も無くし、手前にあるキッチン、リビングとも繋がるようにしています。
配置されているダイニングテーブル、バフェ、ソファ、オットマンは以前のお住まいから持ってきたもの。これらの家具を置く前提でプランニングしています。
リノベーション前の様子
洋室から和室を見ています。区切られており、空間を活かしきれていませんでした。
リノベーション後の様子
壁がなくなったことで、明るく開放的なスペースに。
以前のお住まいに住み始めたときに、クラシックテイストでインテリアを統一していたという奥様。
しかしそれから十数年が経過して、インテリアの好みも変化してきたそう。
「以前はもっと濃い色の床、建具にこれらのアンティーク家具…という感じでした。でもこの住まいでは、建具は白く、床も明るい色にしました」と奥様。
アートディレクターの平林奈緒美さんの部屋をお手本に「無機質なものと暖かみのあるものを組み合わせるなど、色々なテイストをミックス」したそう。
キッチンからダイニングを見る
ステンレスやアイアンといった無機質な素材と、暖かみのあるアンティーク家具の組み合わせが素敵です。
「友達が、『前の家よりも家具が活きたね』と言ってくれて満足しています」と奥様。
天井にダウンライトを設置せずに、電球色のペンダントライトとブラケットライト、スタンドライトを配置。部屋全体をまんべんなく明るくするのではなく、家具に照明がしっかり当たるようにしているのも家具が映えるポイントです。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
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- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...