作善堂のタイルシンクとシンク台

Cyomoさんの洗面台についてのレポートです。

「ありきたりの既製品ではしっくりこなかった」というCyomoさん。洗面台は専門店で買い求めたタイルシンクとシンク台で造作しています。

アメリカンな要素に加え、レトロ感もある洗面台。
タイルシンク専門店・作善堂にて購入したタイルシンクとシンク台で造作したものだそうです。

ありきたりの既製品ではしっくりこないなと感じていたCyomoさん夫婦。

「自分たちの好きなアメリカンな感じをネット検索していた時に、外国のレストランのキッチン画像で、タイルシンクを発見しました。そこからタイルシンクを専門に作成している業者を見つけ、発注しました」（Cyomoさん）

シンクは「ラスティカモザイコ・サイズSS」という商品。
「見つけた時には『残り1つ』だったんですよ。運命を感じました」とCyomoさん。

このラスティカモザイコというのは、「三協製陶」の製品（タイル）の名前。ラスティカモザイコ雅のLMX-MIX/4がシンクの前面に張られています。

シンクを支えるシンクスタンドも同じく作善堂のもの。モザイクタイルのベースカラー、赤が入った「赤茶」をセレクトしています。

「シンクは40,000円くらい、シンク台は20,000円くらいと記憶しています。」（Cyomoさん）

このシンク、元はお庭で使用する「ガーデンシンク」。屋外用なのだそう。室内で使用するには防水処理加工をプラスするのがお勧めとのことです。

足場板で作ったカウンターや壁、Cyomoさんが施主支給した蛇口や鏡、照明などとも合わさって、オリジナルの洗面台に仕上がっています。