cueさんのダイニングのレポートです。
構造用集成材で造作したダイニングテーブル、テーブル横の古材を利用したコミュニケーションボード、無垢フローリング…と木の温もりを感じるアイテムでコーディネートされています。
リノベーション後のダイニング
ダイニングのBefore図面
以前のダイニングはカウンタータイプのキッチンの前に横長の配置でありました。
ダイニングのAfter図面
キッチンの一部とダイニングの一部をダイニングスペースにリノベーション。配置は縦長に。
また、キッチンの壁に、構造上撤去できない柱がありましたが、その柱は構造用の集成材で造作したダイニングテーブルの一部に取り込んでいます。
リノベーション前の様子。
元はキッチンの一部。
リノベーション後の様子
ほぼ同じ場所から撮影しています。写真中央に見える柱が、元キッチンの柱。
「撤去できない柱」と聞くと、邪魔になるイメージがありますが、造作テーブルと同色に塗装されているため、一体感があります。天井にある化粧梁とも相まって、山小屋のような雰囲気。
元ダイニングからリビング方向を見た様子
壁が多く、やや閉塞感がありました。
リノベーション後(ほぼ同角度から)
キッチンの壁がなくなったことで、閉塞感はありません。
撤去できない柱は、完全にテーブルの一部に。
反対側はパントリーの壁にぴったりとついています。
パントリーの壁は、天井までの高さにはせず、新しく作った窓からの風や光が室内に取り込めるような高さ(2,000mm)に。
また、古材の扉を横向きにはめ込んで、アクセントにしています。季節のものを飾ったり、写真やメモを貼って、コミュニケーションボードとして利用する予定だそう。
木の素材感を活かした、温もりを感じるダイニングとなっています。
木 集成材コミュニケーションボード 無垢フローリング ダイニングのリフォーム
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
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