TUBTRUGS(タブトラッグス)。
有名過ぎて今更ながら…という感じなのだが、改めてこの商品の良さを実感したので、我が家なりの使い方を紹介しようと思う。
最初にタブトラッグスを購入したのは3年前。布オムツの漬け置き用に…とSサイズ(14ℓ)を使い始めたのがきっかけだった。
タブトラッグスの前は、無駄に格好をつけて琺瑯バケツを使っていたのだが、琺瑯の最大の問題点は「硬い」ことだった。バケツを持ち上げて、ドラム式洗濯機の中にオムツを入れようとすると、ドラムにぶつかってしまい、非常に入れにくかった。容量も少なく、これはどうも使い勝手が悪いな…とうことで次に目をつけたのがタブトラッグスだった。とはいうものの、最初は100均にある類似品で代用しようとしたのだが、これがなんと一週間も使わないうちに持ち手部分が千切れてしまった。そこでようやく、本家本元のタブトラッグスを購入するに至った。それから3年、ほぼ毎日のようにタブドラッグスを使っているが壊れる気配は全くない。イギリスで園芸用のゴムバケツとして誕生したというだけあって、耐久性は抜群だ。
耐久性はもちろんのことだが、タブトラッグスの最大の魅力、それは「柔らかい」ということだと思う。
変形しない普通のバケツでは、水を少し流すのにもわざわざ底から持ち上げてやる必要があるのだが、
タブトラッグスなら、ぐにゃりと変形させてそこから水を注ぎ流すことができるので、持ち上げる手間や力はほとんど要らない。
また、洗濯物を洗濯機に入れる時も柔らかく変形してくれるおかげで、ぶつけたり水を溢すこともない。
洗濯物の漬け置き以外の使い方としては、子供用の簡易風呂としてもよく使っている。
庭で遊んだ後の泥んこの子供を、まずは外でタブトラッグスに貯めたお湯に浸からせ、泥を落としてからそのままお風呂場に運んだりしている。ちょっとした温泉気分に浸れるようで、子供もいつもご機嫌だ。
他にも、子供だけお風呂に入れたい時には湯船にお湯を張るのではなく、このタブトラッグスにお湯を貯めて入らせたりもしている。
エコキュートを使用しているせいで使える湯量に制限のある我が家では、この使い方が非常にはまった。
あまりにも便利なので、子供のお風呂用だけにLサイズ(38ℓ)を買い足したくらいだ。
Lサイズにお湯と子供を入れた状態で持ち上げて運んでも、ビクともしない。本当に丈夫で心強い。
他には、ベタにおもちゃの収納に、ちょっとした旅行の時に車に積んでおいて雑多な荷物を入れておいたり濡れた衣類を入れたり…と色々便利に使っている。
アイテムを使い始めた日 2013年 8月