マンションの最上階に住むaikiyayoさん。
元々あった屋根裏収納をリフォームでロフトに変更しています。
引っ越して約1年が経過したにもかかわらず、何も置かれていないロフト。
aikiyayoさんが意識的に物を置かないようにしているのだそうです。
「物を置くと、荷物置き場になってしまうので…」とaikiyayoさん。
収納としてではなく「活きたスペース」として使いたいという気持ちが表れています。
広さは約3帖ほど。
コンセントを2箇所設置しているので、ロフトスペースの使い方も広がります。
ロフトのこだわりのひとつが、この「手すり」。
手すりの幅は250mmで、ちょっとした机・テーブル代わりにもなるようにプランニングしています。材質は集成材、オイルステイン塗装仕上げ。
この手すりの間から足を出して、ぶらぶらさせながら晩酌を楽しみたい…という理由から設置したもの。
自宅でちょっとした非日常を味わうことができます。
ロフトの上り降りに利用するハシゴにも一工夫。
ロフトを利用するときは、当然このように所定の位置に掛けて使いますが、普段からこの場所にあると、動線と重なり邪魔になってしまいます。そこで、aikiyayoさんは…。
天井の一部を窪ませて、その中にポールを設置。そのポールに引っ掛けることで、はしごを真っ直ぐ立てた状態で収納できるようにしています。
壁に沿うように立つので、邪魔になりません。
屋根裏収納庫と違って、ロフトは部屋との繋がりがあるため空間がより広く感じます。
物を置いていないことで、まだまだ自由に使うことができるロフト。
家族が増えたり、新しい趣味ができたり…そんな家族の変化に合わせて、使い方も変化するはず。
これからどんな風に使われていくのか、楽しみな空間です。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...