「単なる通路としての廊下はもったいない」という発想から、廊下をギャラリースペースとして活用することにした のりすけさん。
ずっと集めてきた小物たちや思い出の品々がセンスよくディスプレイされ、訪れる人も思わず足を止めて眺めてしまう…そんな素敵な空間です。
白い床と壁に囲まれた廊下。真正面には、新品の足場板を使ったディスプレイが並んでいます。
手前の玄関土間はモルタル仕上げで、廊下と全く違う雰囲気。チラリと見える小物たちに、ワクワクします。
飾られているのは、ご夫婦の写真や、洋書、集めてきたシュライヒのオブジェ、旅行のお土産など…。
色々なものがバランスよく飾られていて、ついつい見入ってしまいます。
そのギャラリーを過ぎたところにリビングの入り口があります。
リビングに入ってすぐのところにも、可愛らしいオブジェが飾られており、「あ、またあった!」と宝探しのような気持ちに。
敢えて、真っ白な空間にしたことで、飾るものによってガラリと雰囲気が変化しそうです。
玄関土間に入ったときには、想像もできないようなピンクのシューズクロゼットも、この白い廊下が間にあることで違和感なく収まり、それ以上に鮮やかな色が引き立っています。
リフォームしたばかりの頃は、殺風景にも思えたこの廊下。
それが、訪れる人はもちろん、家族にとっても、思い入れのあるものたちが並ぶ素敵なスペースになりました。
「これはどこに飾ろうか?」「こっちがいいよ!」「じゃあこれは?」…
そんな風にやりとりをするのも楽しそうです。
まだまだゆとりのあるディスプレイスペース。
きっと家族の思い出が増えるごとに、飾るものも増えていくのだろうと想像すると、心があたたかくなります。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...