築20年、居住10年のアニバーサリーイヤーにふと思い立ち、自宅をリノベーションすることに。
テーマは「ヴィンテージ感」。
まっさらの空間であっても、どこか使い古されたような、独特の深みや味を求めました。
当初天井とダイニングの壁は白で塗装するつもりだったのですが、フローリングが随分とワイルドな印象だったので、工事の途中で左官仕上げに変更しました。
既存のクロスを剥いでみると思いのほか表面が綺麗だった、というのもあります。
少し塗りムラがあり、いい感じの雰囲気になりました。
僕はカリモク60の家具が好きで、リビングにあるソファ(Kチェア)は以前から使っていたのですが、リビングテーブルやTVボード、ダイニングセット、一人がけのチェア、オットマンなども今回買い足しました。
それらが映える空間になったんじゃないかと思います。
空間全体の印象を決めるフローリングにはこだわりました。とはいえ、あまり悩まず最初に提案を受けたもので即決しましたが。
むき出しのコンジット管がヨーロッパの古いアパルトメントを想起させます。ちなみにダミーは一本もなく、ずべて有効活用しています。
部屋の雰囲気に合わせてスポットライトも選びました。コイズミ照明の商品で、鋼・ホワイトブロンズ仕上げ、中はLEDのランプです。
コンクリート打ちっ放しの内壁は分譲時からのもの。アクセントとしてドア枠を濃紺で塗装しました。
【Before】リノベーション前のリビングです。当時は感じませんでしたが、比べてみるとポップで明るい印象です。
ヴィンテージ コンジット管 カリモク60 コイズミ照明 リビングのリフォーム
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
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