部屋の真ん中にある、皆が集まるキッチンスペース

hyfactoryさんのキッチンスペースについてのレポートです。

料理教室を開いたり、友人を招くことが多いhyfactoryさん。キッチンはアイランド型。収納は扉を付けず、オープンにすることで、ゲストが自分で食器を用意したり、飲み物を出したりできるとてもカジュアルなキッチンスペースになっています。

リノベーション後のキッチンスペース

Before図面(キッチン)

ダイニングとキッチンスペースは一体の空間でした。

リノベーション前のキッチンスペース

壁付けのキッチンが設置されていました。

After図面(キッチン)

生活スタイルに合わないため、隣接した和室も全て撤去して大きなスペースに。周囲にゆとりを持たせ上で、真ん中にアイランドキッチンを設置しました。

引き渡し直前の様子

壁・天井をほとんど撤去し、元は4DKだった間取りを1LDKに変更。壁に面していたキッチンも移動しました。

引き渡し段階では壁はボードのまま、床は未塗装。その後、住みながら自分たちで塗装したそうです。

現在のキッチンスペースの様子

床はダークブラウンに。壁はホワイトとピンクのツートンカラーに漆喰で塗装。

改装時に職人さんに作ってもらった棚に加えて、IKEAで購入した棚（写真左側）を設置。ナチュラルカラーでしたが、雰囲気に合わせてダークオーク系に塗装。どちらの収納も扉がないオープンな棚に。

hyfactoryさんのキッチンスペースは、自然とキッチンの周りに人が集まります。その訳はアイランドキッチンを選択したこと、収納棚がオープンなことだけでなく、DIYした色むらもある壁や床、収納棚が、ラフな雰囲気を醸し出すと同時にhyfactoryさんの気さくな人柄をも表し、客人をやさしく迎えるからかなと感じました。