「よく模様替えをします」というあきらさん。
それは、「ライフスタイルは変化するもの」という考えがあるからです。
ACTUSやporadaなどのブランド家具に混じって、カラフルな椅子や、キャラクターもののクッションがあります。
子供は新生児含めて3人。
「子供たちが帰ってきたらテンションUPするかな?反応が楽しみだな」と思いながら壁面を飾るというあきらさん。
部屋の隅に目をやると、壁面に棚を取付け、オブジェやキャンドル、本などが。
そしてその上の方には羽ばたく蝶たちのウォールステッカー…。家族の写真やグリーンなども見えます。
反対側には、子どもたちの描いた絵を額に入れて飾っています。
全体的に飾りつけてはいるものの、狭い印象や圧迫感を感じないのには3つポイントが。
1つは、リビング入口からバルコニーの窓まで、視界と動線を遮るものを置いていないこと。
もう1つは、リビング上部の天井にダウンライトを使用しているためフラットなこと。
そして、カーペットが壁や天井に近い色合いであることです。
洗面室の扉にはステッカーを張ってデコレーション。
この洗面室の扉も、TV右側にある和室の扉も、壁・天井と同色のためすっきりとした印象です。
「変化に対応する」というのがあきらさんの住まいづくりのテーマ。
思いついたら実行!違うなと思ったり、飽きてしまったらまた変化させればいい。
その時の感覚を大切にしつつ、飾りたいように飾るのがあきらさん流です。