リフォーム前のイメージを残したトイレ

アユアカさんのトイレは一部柱が出ている部分もありますが、内寸で約1.6m×約2.2mの約2帖という広さ。
浴室よりも広く設定しています。
これは、リフォームを実施する前、美容院だった時の広さとほぼ同じ大きさです。

「トイレらしくない雰囲気が気に入ったんです。これは運命のトイレだ！と思いました。だから、なるべくその雰囲気を残しておきたいと思って…」とアユアカさん。

トイレスペースの大きさだけでなく、トイレの形や位置、床のフロアタイルまでをも以前のトイレに近いものをセレクトしました。

扉や壁の位置などに、微妙な調整があったものの、以前とほぼ同じレイアウトです。

スペースがあるため、トイレの中に洗濯機と乾燥機を設置するプランに。

特に水色のフロアタイルが気に入っているのだそうです。

「なんか清潔な感じがしませんか？あと沖縄が好きなのですが、そのイメージもあるなって」（アユアカさん）

トイレの扉のノブは、ここにあったものを新しい扉に転用しています。
「持ったときの感触がいいんですよ」とアユアカさん。

リフォーム前のイメージを受け継ぎつつ、自分たちのこだわりもプラス。
トイレらしくないトイレは、アユアカさんらしいトイレに生まれ変わりました。