いわゆる蛍光灯の色(昼光色・昼白色)が苦手というグリーンさん。
リフォームするにあたり、LDKだけでなく、玄関や洗面室なども全てにおいて「照明は電球色で!」とオーダーしたそうです。
そのこだわりは浴室にも現れています。
清潔感のあるユニットバス。
マンションリフォーム用バスルーム、パナソニックのリフォムスMR-Xです。
照明は「フラットラインLED照明」。天井に埋め込まれているため、出っ張りがなくすっきりとした印象。また、ライン状に浴室の端から端までを照らしています。
電気を付けたときに気付いたのは、「とても明るい!」ということ。
それもそのはず、点灯したのは「白色」です。
電球色に、とオーダーしたのでは?と疑問に思っていると、グリーンさんが一言。
「眩しいでしょ?だから私は…」と、浴槽の横に付いている、こちらの切り替えボタンをON
すると電球色に変わりました!
フラットラインLED照明は調色が可能な商品。
こうして色温度の差を見比べると、雰囲気が全く違うことに驚きます。
先ほどの白色が、すっきり・さっぱりなどの言葉をイメージするのに対して、こちらの電球色で思い浮かぶのは、くつろぎ・ゆったりというような言葉。
「いつもは即、こちらの電球色に切り替えています」とグリーンさん。
ただ、洗顔やお掃除のときなどは電球色よりも、白色の方が細部も明るく見えて使い勝手もよいとの実験結果が出ているそうです(パナソニック調べ)。
朝、シャキッと目覚めたいときにも、白色は効果的。
自分が演出したいシーンに合わせて色温度が変更し、より快適にバスタイムを楽しむことができる浴室です。