DIY塗装した両開きの木製扉がシックな子ども部屋

リビングに隣接する濃いブルーの両開き扉を開けると、そこは将来の子ども部屋でした。

はっと目をひくけれど、主張しすぎない緑みを含んだ濃いブルーの両開きの扉の向こうは、将来の子ども部屋。

両開き扉と室内窓の枠は、YSさんがDIY塗装しました。

「思っていたより難しかったですね。よく見ると失敗したところがあちこちありますよ」と指差すYSさん。

でも、いい思い出になったそうです。

子ども部屋ながら、現在はシックなインテリアでまとめられています。

ペンダントライトは、芦屋のフレイムで購入したもの。マットなブラック色が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

グリーンのクロスは、黒板のように落書きできるサンゲツのクロス。

横並びの3つの室内窓は縦軸回転式。水が流れるような繊細な模様のデザイングラスが組まれています。

開けても閉めてもさまになる縦軸回転式。

インテリアとしてだけでなく、子ども部屋に風が通るようにつけられました。

子ども部屋のフローリングは、隣接するリビングのオールドヒッコリーと似たものではなく、ホワイトオーク柄にしてガラッと変えたとのこと。

「サンプルを見て選んだので、大きな面積になったときに大丈夫かなと思いましたが、完成したらイメージ通り。これにして良かったと思っています」

「いまは閉めていますが、子どもがもう少し大きくなったら開け放って使用します」とのこと。

開けっ放しにしても存在感のある子ども部屋の扉。

両開きの扉にしたことで風通しがよくなり、キッチンからも目が行き届きます。