大きな梁を活かしてアイランドキッチンをレイアウト

大きな梁とアイランド型ステンレスキッチンのレイアウトが絶妙な、leowatanabeさんのキッチンスペース。
ともすれば邪魔になってしまう梁が、キッチンスペースを引き立てています。

今回のリフォームの核となるアイランド型ステンレスキッチンとleowatanabeさんの出合いは、グランフロント大阪にあるサンワカンパニーのショールーム。

leowatanabeさんが一目で格好いいと気に入ったのが、システムキッチン「グラッド45」でした。

オールステンレスの洗練されたデザインが、キッチンスペースをハイグレードな空間に変えてくれます。

「実際に使ってみたら、本当に便利」と、両サイドから入れるアイランド型キッチンの良さを実感しているleowatanabeさん。

収納は、既存の引出し式収納のほかに、つり戸棚と食材を置くパントリーを設けました。

キッチン背面にカウンター用のイスを置いて座れば、自然と足が置ける高さに段差がつくられています。

来客のときも活躍する、会話がはずむキッチンです。

天井の梁から床まで184センチしかないというデメリットを、下にキッチンを配置するというアイデアでクリア。

梁の側面を活かして、つり戸棚とレンジフードが見事に収まっていますね。

大きな梁のある場所にキッチンを移動したことで、床の高さが上がったにもかかわらず圧迫感が軽減されたレイアウトです。

梁にライティングレールを取りつけると、キッチンがステージのような雰囲気になりました。