リノベーションで「片付かない家」から「収納上手な家」に

住み慣れた家をリノベーションする際に、frame727さんの大きな課題となったのが収納。片付かない家をなんとかしたい。

frame727さんにとって、今回のリノベーションは「ものの整理」と「自分たちのライフスタイルに合わない現状の打破」が目的でした。

玄関横にあった9畳半の洋室は、物置としてものがあふれ、まったく使いこなせていなかったとのこと。

ものは、自転車、アウトドア用品、子どもの野球道具、書籍、CD、DVDなどなど。

リノベーション中に家族3人で住む仮住まいへの引越しのときは、3tトラックでは運びきれないほど荷物があったそうです。

リノベーション中に、「捨てるもの」「リサイクルショップにもって行くもの」「ネットオークションに出すもの」などに分けて、整理していったframe727さん。

「リフォーム担当者の方から、『捨てましたか？』と会うたびに言われるのをプレッシャーにしてがんばりました（笑）」

現在は、外で使用するものは土間、本やDVDはベッドルーム、衣類はウォークインクローゼットとカテゴリー別に収納。

収納量を制限し、出したものはもとの場所に戻すだけにしています。

以前は、どこに何があるか把握しきれず、ものがいろんなところに置いてある状態だったframe727さんの家。

いまではサッと片付けられるようになって、家に人を呼ぶことが億劫でなくなりました。

「常に片付いた状態なので、家族も喜んでいます。リノベーションして本当に良かった」と明るく話すframe727さんです。