玄関の格子戸、書斎の障子、リビングの格子壁、長押の長さなどに、和風の美を求めたぽよりさんです。
玄関を入ると正面に見えるのは、和風の格子戸。
TANIHATAのエコna格子戸に障子紙を貼り、玄関から格子が見えるように据付けています。
洗面・トイレ・寝室の建具、シューズボックスは、Panasonic ベリティス メープル柄で統一。
リビングと子ども部屋を間仕切るトガ材の縦格子の壁は、いずれ子ども部屋を独立させるために造付けにしています。
「格子のピッチにもこだわりました」という、ぽよりさん。
書斎の障子は、別の場所で使用されていた既存のものを利用。
キッチンから眺める印象を良くしたかったので、障子紙を貼る面を換えて格子が見える希望のスタイルに。
カーテンやブラインドではなく、竹製すだれを使用するところにも、ぽよりさんのセンスが光ります。
すだれ越しに見える木々の緑も美しいですね。
長押をリビングから玄関まで一直線で入れてもらったぽよりさん。
「これで格子壁と建具の統一感が生まれましたね」とご満悦です。
幅木と額縁にもトガ材を使用するなど、随所に和風の美を追求する姿勢が、
オリジナリティあふれる和風モダンな新居をつくりあげました。