エースホテルをイメージした板張りの壁が特徴の洋室

入って正面の壁に、ヨーロピアンオークの無垢材を貼り付けた洋室。
エースホテルの一室をイメージしています。

部屋に入ってまず目に入るのは、正面の壁一面に張られた板。
これはarakazさんがR不動産toolboxにて購入したオークの挽き板です。

元々はフローリング用にスライスされていたもので、厚みは4mm。幅は170mmとやや幅広。

継ぎ目が一直線にならないように、ランダムに貼っています。
「エースホテル」の一室をイメージ。

フシが入っていたり、反っていたりと荒々しく力強い板ですが、無垢材のため、これからの経年変化も楽しみです。

風通しを良くしたいとの希望から、キッチンとの間の壁に、室内窓を設置しました。
トガ材で造作したオリジナル窓（サイズは1000×600）です。

南側で日当たりのよいこの部屋は、室内干しに適した場所。
取り外しが簡単にできる物干しをセットしています。

リビング側の壁面には、テレビを掛けられるように下地を入れ、TVジャックとコンセントを設置。
TVボードを置くスペースが不要で、配線もすっきりさせられます。

床も壁にも、窓にも扉にも木を使っているため、温もりを感じる室内に仕上がりました。