ダイニングの記事

UKKYさん

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全 1 話

イエナカスタッフさんによるレポート

REPORT

last update : 2015.3.21 リフォーム

コンジット管をインテリアに

UKKYさんのダイニングのレポートです。
オールステンレスでコンパクトなキッチンを選んだUKKYさん。「そこからLDK全体のイメージも膨らませていった」そう。ポイントは天井に配したコンジット管です。

リノベーション後のダイニング

リノベーション前の様子

天井はバーミキュライト、壁は木目調のパネルでした。

リノベーション後の様子

天井は砂の部分を剥がして、その上からモルタル押さえ。壁は白いビニルクロス仕上げです。
廻り縁や額縁などは元のものを残し、黒で塗装しています。

天井の中央には、コンジット管が走っています。
「実はこのコンジット管、ダミーなんです」とUKKYさん。

中央の丸い部分とそこに繋がる四角い箱のようなもの、そして黒いダクトレールは必要な電気設備。
しかし、右側を縦に走っているコンジット管の中には何も入っていない、ダミー管だそう。

「ステンレス製のキッチンを使うことを決めていたので、それに合わせて天井をモルタルにして、コンジット管をダミーでインテリアとして配置するアイディアが出てきました。コンジット管については、職人さんに『そんなことする人は見たこと無い』って言われましたが(笑)」(UKKYさん)

壁紙仕上げの天井の場合は壁紙を貼替える方が安く仕上がりますが、砂壁の場合はそのまま壁紙を貼ることができず、一旦下地を作り直してから壁紙を貼る必要があります。そのため壁紙で仕上げるよりも、モルタル押さえの方が安く仕上げることができたそうです。

Beforeのダイニング入り口付近

扉は壁と同じ木目調のシートが貼られていました。

扉はそのままで、シートの上からマットなブラックで塗装。
色だけで随分と印象が変化しています。

「シートの上から塗装すると、パリパリと剥がれてしまう可能性が高いので、普段はしないそうです。それでもいいからとお願いしてやってもらいました。今のところは問題無いですね。剥がれたら自分で塗ろうかなと思っています」とUKKYさん。

扉上部のコンジット管は、ダミーでなく、電話線が入っています。

床は「予算削減のため」フローリングではなく、ストーン柄のフロアタイル。
「基本は無機質な雰囲気にしたかったので、そんなにたくさん色を使うつもりはなかったのですが、2色だと市松模様になってしまうなと思って…。ブルーが好きなので、青系の中からトーン違いで3色選び、ランダムに貼ってもらいました」とUKKYさん。

床に柔らかい色を使用したことで、無機質な印象が強くなり過ぎず、やや温かみのある空間に仕上がっています。

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