フランスの壁紙で遊び心を加えたトイレ

Kenさんのトイレのレポートです。

ほとんど奥様が担当されたというKenさんの自宅リノベーション。しかし、トイレのアクセントクロスはKenさんの希望だったそうです。

リノベーション後のトイレ

リノベーション前のトイレ

床も壁もタイル張りで、古さを感じるトイレでした。

リノベーション直後の様子

フローリングに見える床は、実はフロアタイル。
見た目はもちろん、水にも強く手入れも楽。

壁の一面に、フランスのKOZIEL(コジエル)の壁紙（Bibliotheque）を張り、ガラッと印象が変化しています。

リノベーションのほとんどは奥様の意見を優先させたそうですが、「ここだけは」Kenさんが選んだのだとか。
とある店舗のトイレで「この壁紙の色違いが使用されているのを見た」Kenさん。

「すごくびっくりしたのですが、これは面白い、是非自宅に取り入れたいと思いました」（Kenさん）
見かけたのはもっとカラフルなものでしたが、こちらの色を見つけ、採用を決めたそうです。

少し角度をつけて見ると、リアルさが際立ちます。

「トイレの棚の色は、この壁紙の本棚の色に合わせて塗ってもらったんです」と奥様。

本当は、棚の位置も合わせたかったそうですが、「棚が先に設置されていて、壁紙は職人さんが天井に合わせて貼って下さったので」ややずれてしまったそう。

壁紙に描かれている棚の色と、本物の棚の色を合わせるというのは面白いアイディアです。

トイレットペーパーホルダー兼タオル掛けは、ステンレス製。（toolboxのペーパーホルダー_ロングバー）
バーが一方に長くなっており、そこにはこだわりの今治タオルをセット。

遊び心を交えつつ、シンプルにまとめられています。