Kenさんの洗面室のレポートです。
「洗面化粧台を置くのは嫌だった」というKenさんの奥様。選んだのは、シンプルなペデスタルシンクです。
リノベーション後の洗面室
リノベーション前の洗面室
洗面化粧台が設置されていました。床はCF、壁は塗り壁。
リノベーション後の様子
「洗面化粧台は置きたくなかった」という奥様。ペデスタルシンクも「ソフトなクラシックイメージにしたかったので、なんだか男っぽすぎる気がしていた」そう。
しかしシンプルでちょうど好みのデザインを見つけ、それを採用。
デュラビット社のスタルク3シリーズ(フィリップ・スタルクデザイン)の洗面ボウルです。
鏡も収納付きではなく、シンプルに鏡のみを設置。
『IVYOnline(アイビーオンライン』でオーダーしたものだそう。
「思い切ってデラックスカットラインタイプ(周囲に18mmの超広面取り加工を施したもの)にしたので、ゴージャス過ぎた!?と心配していたのですが、洗面室全体がシンプルなので、かえって引き立って良かったです」(奥様)
洗面室・浴室・トイレ周りの壁はコンクリートだったため、広げたり、位置を変更したりは無理でした。
奥様曰く、「スペースがあまり広くないので、やはりこの洗面ボウルで正解でした。洗面化粧台を置いたらきっと圧迫感も出たと思います」とのこと。
洗濯機の上の収納は造作で。
「いつも使っている洗剤の高さを測って、それがぴったり入るように棚を造ってもらいました」と奥様。
リノベーションを機に、バラバラだったタオル類を、今治タオルで統一。タオルの種類別に色も統一するという徹底ぶり。
お気に入りのものだけで暮らしたいと思うようになったそうです。
洗面ボウル周りは、壁にニッチを造作し、棚を設置。
必要最低限のものだけを置いて、シンプルに。
「収納があると、ついつい物が増えてしまうので…」(奥様)
確かに、収納できるスペースがあればその分物が増えてしまうもの。
余分なものは増やさず、すっきりと暮らせるようにとの工夫が詰まっています。
ペデスタルシンク デュラビット Hansgrohe 洗面室のリフォーム
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
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