アクセントクロスがポイントの子供部屋

cueさんの洋室についてのレポートです。

元納戸だった部屋は女の子用の子供部屋に。
cueさん曰く「娘が自分で選んだ」というアクセントクロスで明るく可愛らしい部屋になっています。

リノベーション後の子供部屋

Beforeの図面

元は納戸。洋室２のクロゼットが室内に出っ張りを作っていました。

Afterの図面

クロゼットを撤去し、新しく造作した壁には筋交いを入れています。
クロゼットの一部は構造上必要な柱だとわかったため、室内に残ることに。

リノベーション前の様子

左側にあるのが隣の部屋のクロゼット。勾配天井と梁もあり、圧迫感を感じる部屋でした。
廻り縁が余計に天井のラインをはっきりとさせてしまっています。

また、フローリングは焦げ茶とまでは行かないまでも濃い目の茶色。やはり暗めの印象です。巾木も同系色でまとめられていました。

リノベーション後の子供部屋

床は明るい色味のフロアタイル（東リ、ロイヤルウッド）を既存フローリングに上張り。
室内に残る梁には木目調のクロスを貼っています。

窓側には爽やかなグリーンの織物調アクセントクロス。
「クロスも娘が自分で選んだんですよ」とcueさん。

ベッドやデスクとも上手くコーディネートされていて、センスを感じます。
何よりも、「自分の部屋のものを自分で選んだ」ことで、愛着を持って過ごしてくれそうです。