cueさんのロフトについてのレポートです。
屋根裏を利用してロフトを新設したcueさん。幅約2m、奥行き約3mの空間は収納スペースとして利用しています。
ロフトのリノベーション後
リノベーション前の様子
天井はフラットでした。
ロフト展開図
子供部屋側に入り口を設け、2階ホールの上(奥行き約3m)をスペースとして確保。
屋根の形状に合わせ、ロフトの天井には勾配がつきます。
ロフト施工途中の写真
天井を剥がすと天井の骨組が現れます。
屋根裏内部の様子
やや右、垂直に見えるのが小屋束です。屋根を支える部材のため、この部分は残します。
小屋裏に断熱材を施工した上で、上からボードを張ります。
より広いスペースを確保できるよう、屋根の形状に合わせて天井を施工。
現れた梁は隠さずそのままに。そうすることで洋室全体の天井が高くなっています。
クロスを貼って完成です。
梁は床や扉の色に合わせて濃いブラウンに塗装。梁の金具も金属そのままの色では目立ってしまうので、マットな黒に。ぐっと空間が引き締まって見えます。
照明用の配線ダクトレール(約2m)を設置したので、室内の光が届かない奥まで物を入れても大丈夫。cueさんは、季節ものなど日常的には使わないものを収納しています。
- 施工・購入:
- ウィル空間デザイン → イエナカプロのページ
購入・施工先
お問い合わせ
- 分野:
- リフォーム リノベーション
- 住所:
- 宝塚市逆瀬川1-14-6
»地図を見る - 電話:
- 0797-72-3450
- URL:
- https://www.wills.co.jp/refor...