いよいよ貼る作業に入ります。
黄色のトレーにノリを出しローラーに行き渡るようになじませます。
そして壁紙にコロコロと塗っていきます。
ノリ無色透明なので、わかりにくいのですが塗り忘れがないようにします。
時々指で触って確かめてました。
ノリをローラーに行き渡るようになじませます。
全体にノリが行き渡るように塗れたら、ジャバラにたたみノリがついた面同士を合わせます。
このまま5分ほど置きます。
5分後、再び壁紙を広げいよいよ貼ります。
貼る瞬間は、2人で相当悪戦苦闘してたので貼り始めの写真が撮れませんでした…。
まっすぐ貼ることが難しかったのですが、貼る位置か決定してからは地べラでシワがないように伸ばしていくだけなのでそう時間はかかりませんでした。
シワなく貼れたら竹ベラで角や端を抑えた後、余分な壁紙をカッターでカットしていきます。
地ベラを定規代わりにしてカッターで切ります。
壁紙と壁紙の境目は2枚一度にカットするので、他の部分よりも力を入れて切ります。
重なり部分は2枚一度にはがします。
1枚だけ数年前に貼ってその続きから貼り始めたので、1枚目の壁紙が完全に乾燥しうまくはがすことができませんでしたが、なんとかはがしジョイントローラで境目を完全にくっつけていきます。
仕上がりは、なかなかのものです!
繋ぎ目がわかりにくくなりました。
最後に余分なノリをスポンジで拭き取り完成です。
1枚貼るのも大変です。。
側面を貼るときの最大の難関はコンセント部分でした。
まず、ドライバーでカバーをはがします。
ノリがべっちゃりプラグ部分につくのが嫌だったので、マスキングテープてカバーします。
壁紙を貼った後はプラグ部分の壁紙をカットして、マスキングテープをはがし元通りにカバーをつけたら完成です。
ちなみに角のカットに失敗し若干破れてます。。
側面完成です。
ここまでの教訓です。
一、手元には濡れたタオルを置いとくべし。
一、壁紙の切れ端は都度片付けておくべし
一、壁紙の上には壁紙はくっつかないと思っておくべし。
理由は、手元に拭くものがあると何かと便利です。
壁紙の端切れを散乱させていると、足の裏にノリがついたり壁紙がくっついたりと大変でした。整理整頓が大切です。
あと壁紙の上には壁紙がくっつきにくく、重ねて貼ってごまかそうとしたけど無理でした。。
次は天井面を貼っていきます。